Blog 投稿者: Yasushi Watanabe
2019.5.16
KPI管理すべきはアウトプットではなくプロセス
達成にこだわる文化 「何が何でもヒャクやれ!」 ちょっと前に、自分の20代前半の日記を整理していたら、こんな記述が日記に書いてあって、ふと目を止めて読み返してみました。当時は営業部門にいたのですが、「ヒャク」というのは百... more
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2019.5.14
ギグ・エコノミー時代の組織デザイン
ギグ・エコノミーの中で働く ジャズなどのライブハウスで、即興でその場限りの共演をすることを「ギグ」と言うそうです。 早いもので、私が独立してから5年が経つのですが、独立してからの私の仕事の仕方は完全に「ギグ」。プロジェク... more
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2019.5.10
「フォロワー視点」の無いリーダーシップは機能しない
「フォロワーが語るリーダーシップ」小野善生著 を読んでの読書メモです。 巷のリーダシップ論は正しいのか? 「リーダーシップ」は組織行動の中で非常に関心の高いテーマで、本屋に行くと多くのリーダーシップ本を目にします。 「リ... more
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2019.5.7
OJTが勿体ないことになっている
ちぐはぐなOJTの扱い 日本の多くの企業では、仕事は仕事を通じて教えていくことになっていて、これをOJT(On the Job Training)と呼んでいます。しかし、教育プログラムとしてOJTの方法論について効果的な... more
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2019.5.4
あるべき組織デザインをサッカーの比喩から考える
「闘うサッカー理論」湯浅健二著の読書メモです。最近、サッカーを観ていると、「あ、これ会社組織でも一緒だ・・・」と思うことが非常に多く、サッカーと企業経営との接点を考えるために「闘うサッカー理論」を読んで考えをまとめました... more
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2019.5.2
使う言葉で思考の質は変わる
サピア=ウォーフの仮説は正しいのか? 慶応SFCの今井むつみ先生の著書「ことばと思考」の読書メモです。 「人の思考は言語と切り離せないものである」というサピア=ウォーフの仮説について、その後の実験心理学の検証を分かりやす... more
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2019.4.30
企業人もメンタルトレーニングの技術を学ぶべき
心の状態が勝敗に繋がるスポーツの世界 ちょっと古い本ですが、メンタルトレーニングの古典、ジョン・セイヤーとクリストファー・コノリーの「スポーティング・ボディマインド」の読後メモ。1984年出版の古い本ですが、彼らのアプロ... more
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2019.4.29
現代の当たり前は次世代では通用しない
現代の「常識」は正しいか? ダニエル・コーエンの「経済と人類の一万年史から、21世紀世界を考える」を読んでのまとめです。これは良書だった。 私たちには「これが常識だよね」と自然と感じる感覚があります。そして、常識に反する... more
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2019.4.22
サッカーから学ぶ組織デザイン
機能するチームと機能しないチーム チームに入って仕事をしていると「このチームで働くのは本当に気持ち良い。打てば響くようにお互いを理解して働ける。楽しいなあ」と思うチームと、「何このチーム。。。チームとして機能してない。お... more