PROFILE

渡邉 寧(わたなべ やすし)
1977年、神奈川県横浜市生まれ
東京都千代田区在住
現在
- 株式会社かえる代表取締役
- Hofstede Insights Japan取締役
略歴
- 慶應義塾大学文学部卒業
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。 - 新卒でソニー株式会社に入社し、デジタルカメラ・ビデオカメラ領域のマーケティングを7年に渡り担当。約3年のイギリス赴任を経て転職。
ボストン・コンサルティング・グループ東京オフィスで4年間経営コンサルティングに従事、プロジェクトリーダーとして活躍。その後起業し現在に至る。
資格等
- MBTI認定ユーザー
- CTIコーアクティブコーチ(CPCC | Certified Professional Co-active Coach)
- CTIコーアクティブリーダーシッププログラム参加
- ORSCC (Organization & Relationship Systems Certified Coach)
- TLC (Total Leadership Circle)認定プラクティショナー
人となり
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知的好奇心のおもむくまま
「面白いな~これ」とゲラゲラ笑えることばかりやっている、現在起業家のアラフォー男子。
知的好奇心が満たされていることが人生において最も重要なことで、それ以外のことには無頓着。とにかく新しいこと、それも社会にとって意義あることに人生を使いたいと思っている。 -
持続可能な社会自然環境の中で
最近は持続可能な社会自然環境の中で、心と体のバランスを大事にして生きる生き方に強い興味・関心がある。全力で仕事をする傍ら、日々のアシュタンガヨガの練習に取り組み、またヨガを伝え、年に1回は山に籠って瞑想している。大人の手習いで有機農業にも取り組む。農業はもっと子供の時からちゃんとやっておけばよかった。
これまで
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起業する前
BCGで経営コンサルティングをしていた。思い出に残っているプロジェクトは、某大手企業のマーケティング組織改革の案件。戦略案件というよりは、戦術の組織への落し込み案件だったけど、とても遣り甲斐があった。
元々、外国人トップの「マーケティング部門の金の使い方が不透明すぎる」という不信感から始まったプロジェクト。当然、現場はプロジェクトに敵対的。
それが、ただただ話を聞き、対話を続けるプロセスの中で現場のモチベーションに火が付き、自分事としてクライアントがプロジェクトを回すようになったのが印象的だった。 -
海外新興国案件も面白かった。
インド、インドネシアの町工場だかディーラーだか、何だかわからない所にインタビューで突っ込んでいって、誰も知らないディーラー網の解明をするというエキサイティングなプロジェクトだった。
BCGに入る前
ソニーでマーケティングに従事。会社組織での仕事の仕方のイロハはここで教わった。グローバルマーケティングのキャリアを積みたくて入ったソニー。赴任したヨーロッパでは仕事においても生活においても本当に色々なことを教わった。
それから、事業会社のマーケティングにおけるベストプラクティスを肌身で感じられたのも大きい。ハイビジョンカメラの導入で、組織がお祭り騒ぎを起こす様、それを仕掛けるリーダーの在り方を目の前で見ることが出来た。あれが、今に続く組織とリーダーシップの影響力への興味の源泉。
社会人になる前
慶應SFCの大学院で消費者行動の研究をしていた。
多変量解析を硬い武器として使いつつ、NPOのマーケティングやらポストモダンマーケティングやらの柔らかい素材を扱うのが好きだった。
学部は慶應の文学部。教育学と認知心理学のゼミ所属。とは言え、学部の勉強よりはESSの英語ディベートに投入した時間の方が長い。
これから
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「人と組織が変わること」に焦点を絞ったコンサルティング。
人が生涯にわたって成長すること、モチベーション高く働き・生きること、他者との関係性を良好に保つこと、それらの結果として組織が活性化し永続可能な経済活動がなされること、の実践的な方法論を作り上げ、自らも実践すること。
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心と体、個人と社会の調和を取る実践的な方法論を修得し、それを他者にも広めること。
仕事も大切だが、東アジアの人は仕事と仕事以外の調和が崩れていると感じている。これはヨーロッパ人とインド人から教わったこと。
ヨガと瞑想は調和を取り戻すためのとても良い方法論だと感じている。特に経営者にはお勧め。 美味しさと健康を両立させる食生活を実践し、それを他者にも広めること。
変わりゆく世界の真ん中で、とにかく新しく意義深いことを仲間と共に実行し続けること。